個人的にはダバオはあくせく観光地にいくよりも、
のほほんとゆったり過ごすのがオススメなんですが、
その中でもとっておきの場所があります。
その名も、
パールファームビーチリゾート
ダバオが誇る最高級リゾートです。
ダバオ市民の中ではマルコポロホテル同様、知らない人がいないくらい有名なリゾートです。
一方、日本人はほとんどその存在を知らないので、かなり穴場なんです。
(まあ、ダバオ自体がマイナーですからね)
具体的にはダバオの隣に浮かぶサマル島にあります。
今回はそんなパールファームビーチリゾートをたっぷりご紹介します!
船着場
パールファームビーチリゾートにはダバオから船で行きます。
所要時間は大体40-50分ほどですね。
飛行場からバスでいけるプランもあるのですが、
ここではダバオ市内から向かう方法を説明します。
まずはこちらのPearl Farm Marina Wharf(船着場)を目指します。
まずはタクシーで下のマップにある赤丸地点を目指します。
(市街地からは大体150-200ペソです)
この店が目印です。
この店の裏にはオートバイタクシーがあります。
25ペソで船着場まで運んでくれます。
※たまたま僕が行った時はトライアスロンの大会があり、タクシーはこれ以上進めませんでした。
通常の場合はタクシーで船着場まで連れてってくれます。
船着場はこんな感じです。
中に入ると受付があります。
予約した名前を伝えます。
一旦のホテルの会計はこちらで済ませます。
※フィリピンのホテルは宿泊税12%とサービス料10%の合計22%が宿泊代にプラスされますので
ご注意ください。
会計を済ませたら船の出発まで待ちます。
※船は1日2便で10:00AMと14:00PMです。
自分の場合は前述のトライアスロン大会の影響で14:00PMの便しか選べませんでした。
使いませんでしたが、カフェもあります。
おそらく誰も入らないプール、、。
ただの飾りですね。贅沢です。
乗船
時間になったらスタッフが声かけしてくれますので、船に向かいます。
ちなみにパールファームビーチリゾートへは飲食物の持ち込みは禁止になっていますのでご注意ください。
船は詰めれば40-50人くらいは乗れそうでした。
あまり揺れないので船酔いの心配もしなくて大丈夫かと思います。
いざ出発。ここから大体40-50分くらいかかります。
現地のSIMを使用していましたが、海の上でも普通に使えました。
到着・受付
到着するとスタッフによる民族音楽とウェルカムドリンクで迎えてくれます。
ちなみにこの建物の二階はバーになっていて、
なんと16:00-18:00の間はハッピーアワーでドリンクが半額です!
続けてまっすぐ進んだところに受付があるのでチェックインの手続きを済ませます。
手続きを済ませるとスタッフが部屋まで案内してくれます。
リゾート全体は端から端まで歩いて15分ほどと広めなのですが、
場内にはスタッフの運転する小さなバスが出ていますので、移動は楽です。
宿泊施設の種類と価格
パールファームビーチリゾートは大きく分けて5つの宿泊施設があります。
ヒルトップ
ヒルトップというだけあって、海や受付からは離れています。
そのためか、宿泊代は一番安め。
22%の税金込みで一泊だいたい20,000-25,000円くらいです。
それでも流石に結構高いんですけどね、、。
マンダヤハウス
こちらも受付からやや歩いたところにあります
室内から海は見れない感じ、、。
ですが、プール、ビーチ、ビリヤード場やジムは比較的近めです。
22%の税金込みで一泊だいたい25,000円前後。
サマルハウス
いわゆる水上コテージです。
海が抜群にキレイなので、せっかく泊まるからにはこちらがオススメです。
受付やレストランからもほど近いです。
22%の税金込みで一泊だいたい25,000-30,000円前後。
スイートルーム
水上ではありませんが、目の前に海が広がるスイートルームです。
受付かやレストラン、アクティビティからもほど近く、便利な場所です。
22%の税金込みで一泊だいたい60,000円前後。
ここから一気に高くなりますね。
マリパノアンドヴィラ
こちらが真のスイートルームです!
パールファームビーチリゾートからボートで5分の離島にあります。
そう、プライベートビーチというやつです。
22%の税金込みで一泊だいたい100,000円前後。
さすがに高いですね、、。
さて!後編ではパールファームビーチリゾートの魅力にさらに迫りたいと思います!