ついに1ヵ月のアジア一周の旅が終わってしまった、、。
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ということでそのあとは
ひたすらW杯を見るだけの生き物。
になってたわけですが、
せっかくなのでこの旅を総括してみたいと思います。
(結構率直に)
目次
国ごとの感想
まずは国ごとのザックリとした感想ですね。
香港・マカオ
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旅の最初の目的地だったということもあり、
けっこうはしゃいで歩き回ってました。(体力もあったし)
また、近場に色々密集してるので徒歩の効率は良いです。
良くも悪くもごちゃごちゃしているので街歩き好きな人は飽きにくい。
思ってたより英語が通じない場面も多くそこはちょっと不便に感じたところ。
食に関しても正直これと言って感動したというポイントはなく、、
(まあ普通においしかったけどね)
ぶっちゃけるともう少し日程を短めにしてもよかった気もします。
(そもそも国自体が小さいので)
比較的日本と近いので2,3日の旅行なら確かに丁度良いかもなあという感じ。
あと、現地の人と触れ合える機会も少なかったのも個人的に良くなかったところ
もっと早くそこに頭を回していれば、、。
ベトナム(ダナン)
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結論から言うと今回の旅で一番気に入ったのがダナン。
刺激を求める人には恐らく物足りないと思うので
ホーチミンなんかに行った方がよいのかもしれませんが、
落ち着いた街が好きな自分にとってはかなり居心地がよく、
何よりベトナム料理が美味すぎた。
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香草(日本ではパクチーとかが有名、こちらでは殆ど出てこないけど)が
嫌いな人はもしかしたらツライかもしれないけど、
野菜が多く、料理の体に優しい感が今回の旅では断トツ一位。
ベトナムコーヒーも日本と違う味が楽しめるのでカフェ好きの人には大変おすすめ。
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あと女性がかわいい。
物価が安い。(驚くほど)
というわけで、悪いところはせいぜい
夜の路上でGちゃんとネズミちゃんがちょっと多かったくらいかな、、。
タイ(バンコク)
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今さら語るまでもないくらいポピュラーな観光地ですが、
個人的には今回の旅ではベトナムの次点という感じ。
好みが分かれると思いますが、
まず街全体が享楽的すぎる。
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見渡す限り刺激、刺激、刺激。
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むしろそれを求めて行くのであればやはりバンコクの右にでる街はないと思います。
実際に日本人も多く、ネットさえあれば情報に困ることはないかと。
ただ逆に、
日本人が多すぎるというのは個人的にはマイナスポイントでした。
やっぱ外国きたら極力日本人には会いたくないかな、自分は。
日本人同士の偶然の出会いを求めてるなら面白いかも。
あと本場のタイ料理は文句なしで美味い。
(辛いけど)
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安価にマッサージも受けられるので、色々バランスがいいんでしょう。
人気の観光地というのもうなずけます。
マレーシア(クアラルンプール)
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個人的に今回の旅で最も印象が薄かったのがここクアラルンプール。
まあやはり都会すぎるんですかね。
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なんとなく人の温もり的なのは感じづらかったなあ、と。
マレーシアも広いのでペナン島みたいな観光地に行くとまた印象が全然違うんでしょうが。
少なくともクアラルンプールだけ見た限りでは、
日本人に人気の移住地、マレーシア。う~ん。
って感じでしたね。
あとやっぱ多民族国家っていうのは雰囲気が全然違いますね。
まことに勝手ながらちょっと居心地は悪めでした。
(町中でアラーアクバル聞こえてくるのも日本人としては怖かった笑)
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シンガポール
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物価は断トツ高いシンガポールですが、
やはり金融立国だけあってか、街全体が洗練されてました。
同じ金融立国の香港とは全然違いますね。
たぶん雰囲気だけ見ると一番日本と近い。
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日本人が放り込まれても一番違和感なくやってけるのがこのシンガポールだと思います。
というわけでストレスなく滞在できるという点はよいのですが、
要するにそれは刺激が少ない
ということも意味するわけで。
国土も狭いため正直2、3日もいれば十分かなあ、というところ。
女性
はい、男性諸君は一気に鼻の穴ふくらんできたかと思いますが、
圧倒的個人の偏見に基づく各国の女性に関して僕の感想。
香港
若者は基本的にみんなオシャレ。メイクもばっちり決めて日本の原宿にいる感じの子が多い印象。
総じて身長は高め。自己主張強そう。
ベトナム(ダナン)
日本人好みの顔(アイドル系)をした子が多い印象。ファッションやメイクは韓ドラの影響強め。
身長は低め。
タイ(バンコク)
ややブッダよりの徳が深そうor整形でキメキメになっているの両極端という感じ。
あの子キレイだななんて思ったら男の可能性も高いので注意。身長は低め。
マレーシア(クアラルンプール)
他民族国家のため一概には言えないが、ふくよかで仏(ほとけ)っぽく、徳の高そうな顔多し。
特にヒジャブを着てる子。
シンガポール
失礼ながら、かなり普通という印象。
予備校にいそうな感じ。ファッションに気を使っているというよりかは
動きやすいカジュアル服を着てますというような。(僕の偏見だからね)
まとめ
というわけで、もう僕の偏見以外の何物でもないのは勘弁してもらいたいが、
個人的にも、また恐らく日本人全般にも受けが一番良いのはベトナムの女性だと思われる。
また、ネットで調べる限り、ベトナムは美人が多いというので有名らしい。
確かにあのヘルシー料理で太りにくいのもうなづけるし、
なによりアオザイ(ベトナムの民族衣装)を着るには痩せていなければいけない。
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wikipediaより
ただ現地のおばちゃんはかなり気が強い印象を受けた。
あの可愛い子たちも年月を経るとあんな風になってしまうのだろうか、、。
グルメ
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旅の醍醐味はなんといってもグルメ。
食べることに目がないという人も多いんじゃなかろうか。
個人的にはこの部分に関してはベトナムとタイが圧勝だった。
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香港、マレーシア、シンガポールは中華系が多いということもあり、
なんとなくそれぞれの国の料理に共通店があるような気がしなくもなかった。
(もちろんインド系もあるのでそこは異なるが)
言い換えると圧倒的な食のアイデンティティーを感じづらい印象も受けた。
(もちろん全部食べれたわけでもないので僕の偏見だよ)
一方、ベトナム料理とタイ料理に関してはもうアイデンティティ全開。
とにかく俺たちの料理食ってろ。
感が凄い。こういう食のアイデンティティは路上の屋台なんかでも垣間見える。
もうその国に染み付いちゃった文化感が凄いので、
有無を言わさずそれを食らうしかないのだ。
そういう意味では日本は色々な料理が溢れすぎていて、
このアイデンティティは彼らに比べれば良くも悪くも薄いよなと。
というわけでベトナム料理とタイ料理がその存在感、味という意味でも圧倒的だった。
特にベトナムにおいてはカフェ文化も豊かなわけで、ハマる人はかなりハマると思う。
そうそう、忘れてはいけないのがビール。
ベトナム、タイ、シンガポールに関しては自国ビールがある。
ベトナム:ラルー、サイゴンなど
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種類はかなり豊富。だがほぼ一貫して味が薄いのが特徴。
暑い国ということもあるのか、かなりガブガブ飲める。
タイ:シンハービール、レオなど
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ベトナムビールと比べるとコクがあり、単体としてもイケる。
もちろんタイ料理ともマッチするが、個人的には辛いタイ料理にはベトナムビール。
ヘルシーなベトナム料理にはシンハービールの方が合うのではと思ったりする。
シンガポール:タイガービール
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アジア各国でお目にかかるタイガービール。
決してまずいわけではないが、個人的には好んでは飲まない。
なんとなくエグみともとれる雑味が感じられるので。
ただこれが好きな人は結構多い印象。
余談だが、日本を除くアジアのビールでは今のところフィリピンのサンミゲルビールが一番好き。
日本のビールほど洗練されてないけど、程よくコクとあっさり感のバランスが良い。
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反省
概ね満足度は高いけれど、やはり旅の醍醐味は現地の人と出会うことだなと改めて実感。
Tinder(マッチングアプリ)に関してはもっと早く使っておけばよかった、、。
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今はこんな素晴らしいツールのおかげで見ず知らずの別の国に住む人が
繋がれてしまうんだから使わない手はない。
ちなみに現地にとどまっている時間があまりない場合は有料版にはなるが、
日本にいながら現地の範囲でマッチングできるようになるので、
あらかじめ日本にいる間にマッチング、やり取りを進めておいて、
現地に着いたら会うだけという状態にしておけば時短という意味では効率的。
また、語学という意味ではやはり英語は喋れるに越したことはないけど、
あまり通じないところも多かったのも事実。
簡単な現地の言葉を覚えていくと親しくなりやすいかもしれない。
※実際今回知り合った子の中には今でも連絡を取り合っている子もいるので、
思いがけない出会いが人生を豊かにしてくれる可能性も十分ある。
あとは日程だけど、香港は国土が狭いわりに少し長居しすぎた気がしなくもないので、
どちらかというとベトナムやタイにもう少し時間を割いた方が有意義だったかもしれない。
ちなみに空港トラブルは一切なく、盗難にも一切合わなかったのでその意味では満足度は高い。
また、装備という意味では、今はさらにスマホの性能もアップしており、
最近では簡単に4k映像が取れる機材もあるので次に行くなら是非準備していきたいと思ってる。
まとめ
というわけでたった10万円ちょっとの一ヵ月アジア一周旅行
(厳密にいうとちょっと違うかもしれないけど)
経験とか体験という言う意味でも非常に有意義だった。
今度は今回いけなかった国(ラオス、ミャンマーカンボジア、インドネシア)にも
足を運びたい。
もちろん機会があればヨーロッパや南米にも。
~完~