「男は黙って背中で語る、、」
その「背中」ってやつを手に入れたいと男性ならだれもが思うはず。
今日はそんな「背中」を手に入れるための心強い相棒を紹介したいと思います。
その名も、リストストラップ
大きな筋肉を手に入れるためには、より高重量でのトレーニングが求められます。
ただし、副作用として当然出てくるのが握力の低下、手のひらの痛み、、。
そんな時に補助をしてくれるのがこのリストストラップなんです。
リストストラップを使い握力低下、手のひらの痛みを抑えることによって
背中のトレーニングをより充実させることができるようになります。
ちなみに自分はトレーニング歴5年目ですが、
リストストラップを取り入れたのは3年目でした、、。(激しく後悔)
トレーニング始めたばかりの自分に何かアドバイスするとしたら、
真っ先にリストストラップの導入を叫ぶのは間違いありません。
どんなトレーニングメニューで使う?
基本的にプル系(引き寄せる動き)の種目では殆ど使っています。
また、デッドリフトなど高重量を扱うメニューでもマストです。
・デッドリフト
・ラットプルダウン
・ベントオーバーローイング
・ワンハンドローイング
・チンニング
・ラットプルダウン
など
↑こういった「引く」動作で握力を気にせずトレーニングできるので、
ダイレクトに背中に効かせることを意識できます。
さらに、肩のメニューになりますが、個人的にはサイドレイズを行う際も使うと安定するので取り入れたりします。
使い方
慣れると簡単なのですが、百聞は一見に如かずということで、
こちらの動画を参考にしていただければと思います。
巻き方のコツとしては、「自分の手のひらに向かってくるように巻くこと」です。
逆向きに巻いてしまうと握ったときに力が逃げる感じになるのがわかるはずです。
リストストラップの種類
ナイロン
ナイロンの素材でできたリストストラップです。
レザーのものと比べると安価なのが特徴です。
が、特に耐久性が低いということもないため自分はこちらのタイプを使っています。
レザー
革の素材でできたリストストラップです。
始めはやや硬い使用感ですが、使っているうちに馴染みます。
革製品は長く使うと愛着がわくので、ここは個人的な感覚でいいと思います。
パワーグリップとの違い
似たような効果のある製品としては、パワーグリップがあります。
こちらは着脱が用意なのでジムで使用している方も多い印象です。
しかし、ゴールドジム正規のものは約8000円とやや高め、、。
そしてマジックテープでの固定となるため、例えば150kg以上のデッドリフトの際など
外れてしまう懸念があります。また、柔軟性がないのでダンベルでの使用が難しいなど。
簡単にまとめると
リストストラップ | パワーグリップ | |
メリット | 高重量も扱える/安価 | 着脱が容易 |
デメリット | 着脱がやや手間 | 高重量だとやや不安/高価 |
という感じになるかと思います。
もちろんパワーグリップも良いアイテムですが、
上記の理由から私はリストストラップのみ使用しています。
どんな人におすすめ?
・高重量のデッドリフトをするときに、手のひらが痛くて悔しい思いをしている方
・ラットプルダウンで今一つ背中に効かせる感じがつかめない方
その悩み、リストストラップが解決の手助けになるかもしれません!
全てのトレーニーに本当におすすめしたいです!
まとめ
背中の筋肉は複雑なので苦手にしている人も多いです。
自分もイマイチ効かせられないことに悩んでいましたが、
リストストラップ導入後、かなり背中を発達させることができたなと思っています。
(むしろこれを忘れたらその日のトレーニングは全くやる気がなくなります、、)
もし背中のトレーニングで悩んでいるならば使ってみる価値は十二分にあると思いますよ!