絶対夏までにヤセる!!って意気込んだのに、一ヵ月もたたないうちに幽霊会員になってる、、。
ジム通いが続かない、、。
そんな声を僕の周りでもメチャクチャよく聞きます。
で、大体どういうジムに行ってるか聞いてみると
・先輩に誘われて入会した会社からちょっと離れたジム
・最近できた、繁華街にあるキレイで設備の整ってるジム
って言う人、結構多いです。
ひとこと言わせてください、、。
すぅ~~、
ダメに決まってんだろ初心者は絶対に地理的に通いやすい
ジムがいいに決まってんだそもそもトレーニングなんて
キツイものをいきなりやったら逃げ出したくなるのは
誰だってそうなんだよ!!!
不快になった方はすみません、、。
語気を荒げまくって何が言いたいかというと、これから初めてトレーニングをしたいという方は
絶対に「地理的に」通いやすいジムを選びましょう!
ということ。
ここからは僕が完全にやや上目線でジム選び理論を語ります。
これを読めば必ずジムに通い続けられるというものではありませんが、
みなさまのジム選びの何かの助けとなることができたなら幸いです。
単純接触効果
「単純接触効果」という心理効果があります。
これは何かというと、初めのうちは興味がなかったり苦手だったりしたことも、
何度も見たり、聞いたりすると次第に良い感情に変わり、好きになっていくという効果です。
例えば毎日行くコンビニの店員さんや、通勤通学でいつも同じ車両に乗っている人に
親近感を覚えてしまったことあるのではないでしょうか?
勘の良い人はもう私が何を言いたいかお分かりですね。
そう、
あなたとジムは例えるなら男と女。
何度も接触することによって互いに惹かれ合っていくのです!!
物理的距離≒心の距離
あんなに愛し合っていたのに、彼の転勤で遠距離恋愛になったとたん
二人の恋のボルテージが下がってしまった、、。
悲しいですね、、。実に悲しいです。
で、これ。ジム通いにもめっちゃ当てはまります。
どんなにキレイで設備が整ったジムでも、通いにくかったら全く足を運びません。
家の目の前にコンビニがあるのに、わざわざ遠くのショッピングモールまで買い物行かないですよね?
視点を変えて、あなたが日常の何気ない買い物で利用するスーパー、コンビニを思い浮かべてみましょう。
おそらく、家~最寄り駅~会社(または学校)を繋ぐ一本の線上に位置していませんか、、?
図にしてみましょう
実際の世界はこんなに単純ではありませんが、
おそらくよく行くのはBかCの線上にある店なのではないでしょうか、、?
ジム選びも全く同じ観点で選ぶことをおすすめします。
家~最寄駅~会社(学校)の通勤ルート上のジムを選ぶことで、
何かのついでにジムにいく。
くらいフランクな感じを目指すとよいと思います。
ちなみにAも通いやすそうと思うかもしれませんが、おすすめしません。
人間は一度家に帰るとぐーたらする生き物だからです。
個人的にこの中で一番おすすめはBです。
休日でも通いやすいですからね。
こんな感じです。
Bゾーンにあるジムを検討されることを強くおすすめします!!
手ぶらリストでいいじゃない
ミニマリストという言葉があります。
最低限の物しかもたない主義のことを、なんとなく今どきっぽく形容した言葉です。
そしてそこから派生して、外出の際ほぼ何も持たない者のことを
手ぶらリスト
と呼んでいます。(全然流行ってない)
なにが言いたいかというと、
ジムの準備が面倒ならレンタルでいいじゃない。
ということ。
さすがに今は違いますが、元々手ぶらリストだった僕は、
「ウェア・シューズ・タオル。毎回準備するの面倒くせえ、、。」
と、心の底から思っていました。
結果としてとった行動は
料金追加してレンタルセット付きのプランにする。
でした。
料金自体は通常から3,000円ほど高かったですが、
マジで今思えば正解だったと胸を張って言えます。
面倒臭さを取っ払うことでジム通いが苦じゃなくなり、
トレーニングの習慣づけができたためです。
一回家に帰るとぐーたらしちゃうので絶対仕事帰りにジムに寄るべきなんですが、
実際ビジネスバッグにジム用品全て入れるってかなりハードル高いんですよね、、。
ビジネスバッグと別にバッグ持つのも億劫だし、ロッカーに預けとくのも結局面倒、、。
レンタルセット付きのプランは確かに価格は高いですが、
ジム通いの心理的ハードルを下げる方法として心からおすすめできます。
手ぶらでサッとジム行って、シャワー浴びてって、マジ楽ですよ。
レンタルウェアってダサくない、、?
とか無用の心配してるあなた。
全然ダサくない。っていうか誰もあなたのウェアなんか気にしてないから安心して。
表面的なことよりも、真にカッコイイ体になれるようトレーニングに励みましょう!!
まとめ
つまるところ、この記事で伝えたかったのは
1、ジムに身近に触れあうことで相思相愛になろう
(習慣づけよう)
2、何かのついでに行ける「地理的に」通いやすいジムを選ぼう
(ジム通いのハードルを下げよう)
3、準備が面倒ならレンタル付きプランにしよう
(ジム通いのハードルをさらに下げよう)
ということです。
設備、料金などジム選びの項目は色々ありますが、
まずは自分が通いやすい(通うためのハードルが低い)ジムを選ぶことをおすすめします!!
そして続けているうちに色んな欲がでてきたら、
その時改めて違うジムを検討してみるのがいいと思います!!