【レビュー】Teclast M89 PROはコスパ最強の読書用タブレットだと思う

電子書籍で読書するのも日常になりつつある昨今。

でもスマホだと画面が小さすぎて目が疲れるし、、。

パソコンだと今度は画面が大きすぎて首が疲れるし、、。

やっぱタブレットでしょ。

でもタブレットにも色々あるし、、。

そもそもiPadは読書だけするにはちょっと高すぎて気が引ける、、。

なんて思ってる方、結構多いと思います。

というか僕もそう思っていた内の1人。

で、

今日はそんな方のために、超おすすめなコスパ最強読書用タブレットをご紹介します!

その名も、

Teclast M89 PRO

間違いなく個人的に今年のお気に入りガジェットTOP3に入ります。

なによりこれ買ってから読書がはかどるはかどる。

そもそもkindleに持っていた不満

なぜTeclast M89 PROを推すかと言うと、

もともと電子書籍用のタブレットとしてkindle fireHD 8を持ってたんですが、
まあまあ不満があったからなんですね。

不満①:解像度が低い

kindle fireHD8の解像度は今どき1,280 x 720ピクセル。

もちろん文字を読むだけだったらそこまで問題はないけど、何となく目が疲れる感じがしたのと、

雑誌を見る際にはやはり解像度が低いとそれなりにストレス、、

不満②:スペックが低い

kindle fireHD8のAntutuのベンチマークスコアは35,000点ほど。

Antutuスコアが高いほど一般的にスペックが高い。

ゲームはしないので別段構わないけど、
読書中に気になったことを調べるためにネットサーフィンした時もややもっさり感がある、、。

不満③:何となく手にしっくりこない

これは完全に個人のフィーリングの問題なのですが、kindle fireHD8のアスペクト比は16:10と縦長。

なんとなくこの縦長な感じが手に持っててしっくりこない。

収まりが悪いというか、どうも集中しづらい。

以前iPadを持っていたのですが、比べてみてもやはりあの4:3のアスペクト比がタブレットとしては一番しっくりくると思いました。

しかし「以前」と書いたように今は持っていません。

理由は、端的に言うと壊してしまったからですが、新しいものを買う魅力がipadにあったかと言うと率直に言えばなかった、、。

というのも基本的なことはPCで済ませており、外出時は当然スマホ。

今ではApple pencilを使ったお絵かきなどかなり楽しいデバイスとなっているけど、特にお絵かきはしないのでこれも自分にはいらない機能。

ということで、

解像度が高く、4:3のアスペクト比で持ちやすい読書用タブレットが欲しいけどipad miniだとオーバースペック。

という悩みがありました。

で、

そんな時に見つけたのがこのTeclast M89PRO

解像度(2,048 x 1,536ピクセル)、アスペクト比(4:3)とipad miniと全く同じ。

スペックもそこそこで基本的なことをするのにストレスはない。

そして何より安い。

他のタブレットと比較すると笑っちゃうほど安い。

セールを狙えば大体12,000~15,000円で買える。

ipad miniの現行機種が最低45,800円からということを考えると破格としか言いようがない、、。

Teclast M89 PROとは?

「そもそもTeclast M89 PROってなんなのよ?」

という方のために。

Teclast社の2019年発売のタブレットです。

ざっくり言うとiPad mini クローンと思っていただいて構いません。

そしてTeclast社とは、1999年創業の中国のテック会社です。

日本では殆ど知られてませんが、「Quality comes first(品質第一主義)」を公式スローガンとし、

非常にリーズナブルな価格でPC、タブレット、USBなどの製品を生み出している会社。

あまり知られてない企業名とは裏腹にユーザー数は中国国内では1,000万人、全世界では8,000万人と、中々の規模。

以前、Teclastの15.6インチノートPCを買ったことがありますが、

価格に比べてスペックの高さ、画面の美しさなどに正直驚き、中国企業と言えども個人的には好感のある会社です。

そして、そのTeclast社が2019年春にリリースしたタブレットがこのM89 PRO。

実は昨年、この商品の前身であるM89がリリースされていたのですが、そのブラッシュアップ版となります。

スペック

M89 PROM89
OSAndroid 7.1.1Android 7.0
プロセッサー10コア、MT6797(Helio X27)MediaTek MT8176 2x 2.1GHz + 4x 1.7GHz ヘキサコア
ストレージ32GB eMMC
メモリ3GB DDR3
ディスプレイ7.9インチ 2,048 x 1,536ピクセル 10点マルチタッチ対応 IPS液晶ディスプレイ
グラフィックARM Mali-T880 MP4PowerVR GX6250
内側カメラ500万画素
外側カメラ500万画素800万画素
通信Wi-Fi:802.11b/g/n、Bluetooth:v4.0
バッテリー4,840mAh
拡張USB Type-C、3.5mmオーディオジャック、Micro SDカードスロット(最大128GB対応)USB Type-C、3.5mmオーディオジャック、Micro HDMI、Micro SDカードスロット(最大128GB対応)
サイズ長辺199 x 短辺136 x 厚み7.4mm
本体重量342g
カラーバリエーションゴールド

旧機種であるM89との比較スペックを載せました。

違いとしては、

PROはOSがAndroid7.1.1

GPU:Power VR GX6250からARM Mali-T880 MP4へ。

カメラ:M89PROでは800万画素から500万画素へ。

M89PROではMicro HDMIポートを削除。

ただし、そもそも今どきリアカメラは800万画素でもおまけ程度なので個人的にはここはあまり気になりません。

(むしろタブレットで写真撮ることが殆どないので無くてもいいくらい、、)

micro HDMIに関してはあるに越したことはないけど、これも個人的には特に大事ではないかなあというところ。

一番のポイントはCPUで、ヘキサコア(6個)のM89と比べて10コアになったわけですが、

AntutuのスコアはMT6797(Helio X27)MT8176どちらも10万点前後と、恐らく体感できる差はないと思われます。

ただし、HelioX20シリーズは処理負荷の度合いによってコアの使い分けをすため、省電力性能がアップしたという話もあるので、

やや憶測も入りますが、M89で不満とされていたバッテリー持ち改善のための策だったのかもしれません。

ちなみにどちらもWIFIモデルのみ。

kindle fireHD、iPad miniと比較

さて、そんなTeclast M89 PROですが、kindle fireHD8、ipad miniと比べるとこんな感じ。

なにげに前世代のiPad mini4と比べても単純なベンチマークスコアはTeclast M89PROが勝っているんですね。

なので理論上はiPad mini4でできていたゲームなどはTeclast M89PROでもできるということ。

当然Apple pencilなど、macならではの機能は使えませんが、用途が読書、ネットサーフィン、ゲームであればまあまあ実用に耐えるスペックかと思います。

解像度はTeclast M89PROとiPad miniが2,048 x 1,536ピクセル、

kindle fireHD8は前述の通り1,280 x 720ピクセル。

ちなみにkindle fireHD8はセール時には5,980円まで価格が下がるので、コスパと言う意味ではやはり優秀かなと。

そしてポイントとしては、この中でmicro SDを入れられるのはTeclast M89PROだけということ。

実は、容量の大きなPDFを見る分にはこのmicroSDが大活躍します、、。

実機レビュー

実際にTeclast M89 PROを購入したものをレビューします。

パッケージと付属品

綺麗な箱に入ってます。

本体、説明書、USB-Cケーブル、電源プラグ(Cタイプ)、変換プラグ(C→A)

電源プラグは欧米で主流のCタイプなのでそのままでは日本のコンセントにさせません。

ただbanggoodで購入した場合は、日本で使えるタイプAの変換プラグおまけで付いてきました。

ただし、おまけなので品質はイマイチ(ちょっとユルい、、)。

しっかりしたものを求める場合、こちらがおすすめ。(自分もこれ)

安っぽさのないしっかりとした作りのボディ

この値段でちょっと作りが甘いところあるんじゃないの、、?

という懸念も吹き飛ぶほとしっかりとした作り。

安物にありがちなプラスチックっぽさはなく、むしろちょっと高級感すらある。

はたから見たらipad miniと思われても全くおかしくない。

むしろ「それipad mini?」って言われる。

背面はさらさらしているので指紋が付きにくいのもgood。

7.9inch アスペクト比4:3の画面が見やすい

左:kindle fireHD8 右:Teclast M89 PRO

主観ですがやはりアスペクト比4:3のTeclast M89 PROの方が
タブレットとして収まりがよく見えます。

右手で持った時。

左手で持った時。

kindle fireHD8の方がほんの少し細い分掴みやすくはあるけど、こちらの方が重い、、。

4:3の画面の方が1ページに入っている情報量も多く、ページ送りの手間も少ない。

microSDが使える

micro SDを入れられるのがipadや他のタブレットにはないメリット。

Teclast M89 PRO自体の容量は32GBですが、128GBまでのmicroSDに対応しているので特に問題なし。

そうそう、microSDを入れられるメリットを僕の例で解説します。

以前、紙の本を処分するにあたって業者に頼んでPDF化してもらったのですが、(俗にいう本の自炊というやつ)

一つ一つの容量が結構大きい、、。
(一冊100MB以上あったり)

PDFをアップしてkindle内で読めるようにするAmazon公式のサービスもあるのですが、容量が25MBまでと全然足りず、、。

そんな時にmicroSDがあれば、

PC

microSD

Teclast M89PRO

で読めるようになるんです!

※PCからmicroSDにデータを移すときはこういうのが必要。

余談ですがPDF見るならSide booksというアプリがおすすめです。

kindleアプリだとページめくりの方向が変えられずストレスなのですが、このアプリなら変えられます。

アスペクト比4:3のタブレットでmicroSD入れられるのは自分が調べたところTeclast M89 PRO(またはM89)だけなので、ここはかなりありがたかったポイント。

重量

343gと、iPad mini5(300g)、kindle fireHD8(370g)のちょうど中間の重さ。

個人的には1-2時間程度であれば重くて疲れると感じたことはないです。

ちなみにこれがあると落下防止に便利です。(自分も使ってる)

解像度

かなり明るくキレイ。

以前TeclastのPCを見た時も思いましたが、

この会社のフルラミネーションディスプレイ(ディスプレイとカバーガラスの間にあった隙間を無くすことで、光の余分な反射が抑えられる)技術はなかなかのものだなと感心します。

すこし分かりにくいけど、kindle fireHD8に比べると解像度が高い分文字を見る時に疲れにくい。

ぶっちゃけiPad miniに劣ってないどころか、比べてみても

むしろこっちのほうがキレイなんじゃないかと思うくらい。

解像度が高くキレイな画面だと読書時もテンションが上がって良いです。

あとは前述のとおり、4:3のアスペクト比は手に持ってて何かこう落ち着きが。

読書の際も収まりが良いのか不思議と集中して読める気がしてます。

また、最初に入っているアプリはこれだけ。

余計なものが一切入っていないので清い。

その清さは評価したい。

Antutuスコア約10万点で動作もサクサク

Antutuスコアは前世代のiPad mini4より高い約10万点。

通常動作は特に問題なくサクサク動きストレスを感じることもありません。

自分はゲームはしないのですが、
Teclast M89PROを使ってゲームしてる動画があったので参考までにどうぞ。

スピーカー

片側にのみついているので横向きで動画を観る際にはステレオ感はありません。

この価格なので当然高スペックは求めていませんが、音割れも特にないので単純に音だけ聞く分には問題なし。

カメラ

申し訳程度。そもそも今はスマホのカメラがかなり高性能なのでむしろ個人的にはなくても問題なし。

Teclast M89 PROで撮った写真。まあ解像度は低い、、。

バッテリー

kindle fireHD8が異常にバッテリー持ちが良かったので比べてしまうとあれなのですが、バッテリー持ちが良いとは言えないと思います。

Amazon primeビデオを1時間見たらバッテリーが12%ほど減っていたので、

ぶっ通しで使うなら恐らく7-8時間が限度かと思います。(そのくらい持てば問題ないけど)

ただバッテリーセーバーモードがあるので読書だけならMAX10時間くらいは持つと思います。

充電時間は0から満タンまでは約3時間というところ。

ここら辺は急速というわけにはいかなかったですね。

日本語ももちろん問題なし

当然ですが、設定で日本語に変更できますのでご安心ください。

その他便利機能

Eye comfortモード(画面が暖色になるやつ)やReading modelモード(カラーを白黒にする)搭載なのでブルーライトが気になる場合はありがたい機能。

まとめ

Teclast M89PROのメリット

iPad miniと同じ高解像度、アスペクト比4:3。

そこそこ高いスペックで通常動作でストレスなし(ベンチマークは前世代のiPad mini以上)

とにかく画面がキレイ

安い(安すぎる)

価格に似合わず高級感のあるボディ

microSDが使える

Teclast M89PROのデメリット

バッテリー持ちが良いとは言えない

充電スピードは普通~やや遅め

Appleと違いサポートは充実していない

まあ、何より

Teclast M89 PRO

12,500~15,000円。

中古のiPad miniより安いわけで、個人的にはもうこれ以上何を求めるの?って感じ、、。

ちなみに今回は僕が購入したM89 PROをご紹介しましたが、M89でも使用感としてはそこまで大きな違いはないと思います。

ぜひ安価で高性能のTeclast M89 PROで読書を楽しんではいかがでしょうか?

購入方法

Amazonでも買えるけど価格的にはBanggoodがおすすめです。

 

ただしAmazonで購入する利点を挙げるとすれば、万が一故障した場合、返金対応を行ってくれる可能性があることでしょうか。

(必ずとはいえませんが、大企業ゆえにそこら辺のアフターケア的な意味では少し安心)

ちなみにAmazonレビューは最近は業者間の嫌がらせも多く、あまり信憑性がなくなってきていると感じることも多く、、

この商品もレビュー評価は低めですが(もちろん本当である可能性もあるけど)

個人的には購入してから数か月、特にトラブルなく使えているので全然周りにもお勧めできるレベル。

繰り返しになりますが、以前この会社のPCも購入しておりその品質、コスパから中国企業と言えどもけっこう好感を持ってる会社。

さて、話しを戻すとBanggoodというのは中国の物販サイトで、要するに中国版Amazon、楽天的なやつ。

さすがに日本のAmazonと違って配送に少し時間がかかるけど(プランにもよる)いままで3回ほど使って商品が届かなかったトラブルなどはない。

自分の場合は注文から届くまで大体1週間かかりました。

こんな人におすすめ
小さめの4:3のタブレットを探している

解像度の高いタブレットで読書or動画を観たい

家用の手軽なタブレットを探している

けど、iPadは価格的にも少しオーバースペックだと感じている