【パリ・帰国編】赤ちゃん連れで年末年始にヨーロッパ周遊してきた話

アムステルダムから列車で3時間、パリ北駅に到着。

【ブリュッセル・アムステルダム編】赤ちゃん連れで年末年始にヨーロッパ周遊してきた話

2020年1月15日

パリ北駅からタクシーに乗る

パリ北駅周辺は治安があまり良くないらしいとのことで、到着したらすぐタクシー乗り場へ向かう。

本当ならここから地下鉄も使えるらしいけど、そもそもストライキで止まってる&乗り方わからない&スリが横行してるらしいので回避。

違う駅だけど地下鉄のゲートが閉まってた。

ネットで調べてもパリのスリが凄いらしいので非常に警戒しましたね、はい。

タクシー乗り場はまあまあ並んでいたのですが、

スタッフが赤ちゃんを見つけるやいなや、なんと最前列まで移動させてくれました!

いや、ここだけじゃなく今回の旅で行った所全体で感じたんですが、

レディーファーストならぬベビーファースト文化が凄いです。

日本では考えられませんね。

というわけでスムーズにタクシーに乗り込み、凱旋門近くの宿まで向かうことに。

ちなみに料金は25ユーロほどかかりました。

シャンゼリゼ通り

あの有名なシャンゼリゼ通り。日本で例えたら表参道の上位互換って感じでしょうか。

お~シャンゼリーゼ~からの凱旋門。

ルーブル美術館へ

世界で一番有名な美術館。美術品、来場者数も世界一。なによりあのモナリザがあります。

一日では回れないため予め見たい美術品を決めるのがコツだとか。

ガイド本も参考に。

パリはストライキの影響でタクシーが捕まりにくいかつ、Uberの値段も上がってるので気合を入れて40分ほど歩いて行くことに。

到着した時点ですでに疲れているという、、。

ここも例に漏れず予約が必須です。今回は前もって予約しました。入場料は18ユーロとやや高め。

そしてここでもベビーファーストで一気に列の最前線へ、、。赤ちゃんさまさま、、。

ロッカールーム。自分で暗証番号設定するタイプ。

いざ美術館へ。

ミロのヴィーナス。教科書で見たやつ、、。

天井の絵も凄い、、。

何やら人混みが

おお、、

モナリザや!

そしてここも列が凄かったのですが、赤ちゃん連れは最前列、そして一般の列より前で見れるというVIPぶり。

※さすがにその超最前列は赤ちゃんと親(一人)だけでした。

他の家族はちょっと横から見る感じ。(丁度写真の角度)

フランス革命の絵、、。

ジャンヌ・ダルク。

ま~色々あるわけです。正直一日では無理ですね。足も痛い。(切実)

というわけで美術館をあとに、、。

ルーブル美術館の近くに評価高めなビストロが。

フランス料理はコースだと敷居が高いのでこういうカジュアルな店は助かります。

値段もリーズナブル。

ちなみに現地の言葉は自分も当然わからないのですが、Googleレンズを使えばある程度までは翻訳してくれるのでレストランのメニュー選びなんかに便利です。

海外旅行の両替はマネパカードが超お得!使い方を詳しく解説

2020年1月13日

エッフェル塔へ

翌日はエッフェル塔へ。

さすがに観光名所だけあって怪しい物売りの黒人さんがちらほら。

そしてアンケート記入のお願いをしてるお姉さんたち。

ちなみにお姉さんたちは「Can you speak English?」と聞いてきますが無視しましょう。

アンケートを書かせている間にスリをしたり、寄付金をせびられたりするそうです。

パリは治安悪いと聞いてたけど意外と全然普通だったので、ようやくネット情報にあったアンケートお姉さんを見て一同謎の興奮。

ボンマルシェへ

その後、世界最古のデパートと言われているボンマルシェへ。

世界最古のデパート、、。

めっちゃ伊勢丹やん。

お隣の食品館でお土産購入。

なんでもこのバターが有名みたい(開いてる写真ですみません)

上が有塩、下が無塩。なんでも現地の人は無塩がメインなんだとか。でも個人的には有塩がいいかな、、。

フランスはカフェ文化ということでしばし休憩。

失礼ながらカフェ文化というわりにコーヒーはそんな美味しくない印象、、。(というか普通)

むしろフランスの植民地だった影響でカフェ文化が残ったベトナムの方が全然好き。(使ってる豆の品種が違うけど)

しかしパリは犬も歩けば歴史的建造物ってレベルで荘厳な建物がズラリ。

まあ絵になりますよね。

最終日、帰国へ

最終日は丁度冬物セールの開始日ということで再びデパートへ買い物に付き合わされる、、。

なんでも日本だと合わせて3万くらいかかる赤ちゃん服がここでは1万円くらいで買えるんだとか。

買い物終了後、市内から帰国のためシャルル・ド・ゴール空港へ向かいます。

しかしストライキの影響か、タクシーが全然捕まらない、、。(渋滞もひどい)

Uberも時間かかる&値段がつり上がってるっぽい

本来パリ市内からシャルル・ド・ゴール空港までは50-55ユーロの固定料金と決まってるんですよね。

なんとか捕まえたタクシーに乗り込む。

乗り込む前にこの画像見せて「50ユーロだよね?」(または55ユーロ)と聞くのが大事。

何も言わないと多分ぼったくられる気がする。

幸いこの運転手は真面目なタイプの運転手だったのか、しっかり50ユーロ固定にしてくれました。

50ユーロ固定になってるタクシー。

通常30分程度で着くらしいところ、ストライキのせいか渋滞しており、50分ほどかかりました。

渋滞中おそらく娘さんと電話で話し出す運転手、、。自由や。

空港到着。

帰りの便もJALだったため免税手続きについて日本語で説明受けられて助かった、、。

なぜかゲート近くに昔懐かしのアーケードゲームが、、。

さらばヨーロッパ。

と、いうわけで無事帰国したのでした。

ちなみに帰国後、時差ボケがヒドい、、。

なんでも西から東に向かうほうが体内時計が狂いやすく時差ボケがキツイんだとか。

と、いうわけで2週間とちょっとの初ヨーロッパ旅行は無事終了となります。

とにかくスリや事故に巻き込まれなかったのが本当良かったです。

旅行の反省点やポイントなどこちらの記事でまとめてみました。

【気をつけるポイント】赤ちゃん連れヨーロッパ周遊旅行を振り返って 

2020年1月15日